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February 25, 2007

栄光の近鉄バファローズ

 こないだニュースで、現在オリックスバファローズとなっている球団名
が変わるだろうと伝えられた。近鉄が完全に球団経営から手を引くこと
になるからだそうだけど、このニュースを見たネットの画面にリンクして
あったウィキのリンクをたどったら「10.19」の文字があった。読んでみたら
もう、泣ける位の熱い言葉がならんでいて嬉しくなった。

忘れもしない1988年10月19日の川崎球場のダブルヘッダー。
おそらくは翌年シーズン終了まで、最も近鉄とパリーグが熱かった時代が
とても懐かしく思い出された。

結局日本選手権王者となることはかなわないままだったが、近鉄は
とにかく劇的な球団だったなぁ。

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February 19, 2007

今日は

岡本喜八の命日でありました。
今年のベルリン映画祭で、特集上映が企画され
連日満員だったそうな。
嬉しいことです。
でも、ドイツでは「大菩薩峠」ソフト化されていたのね…
暗黒街の対決」も上映されたのか…。
ちなみに上映作は「赤毛」「暗黒街の対決」「大菩薩峠」「独立愚連隊」
「江分利満氏の優雅な生活」「地獄の饗宴」「斬る」「日本の一番長い日」
「肉弾」の9本。

いいぞぉ

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February 16, 2007

DVDといえば

最近、海外通販はしていないなぁ、というのを
思い出しました。

「邪淫の館 獣人」の国内版DVDを買ったとき、画面のボカシが
どうしても気になり、結局アメリカのショップから北米版を取り寄せて
見ていたりした。
しばらくこの後アメリカのショップから買っていた時期があったけど
考えてみれば買っていたのは○○○なのばっか(「グリーンドア」
のオリジナル版など)
ティント・ブラスの「郵便屋」はイギリスのショップから買ったし。

んで、今は国内正規版がある「血を吸う人形」とかは実は海外版が
先に出ていたのもこんなころに知りました。

日本で出ていない作品が、海外ではあるの?日本の映画なのに?

と、素直な疑問がふつふつと。

クライテリオンみたいに画質も内容も折り紙つきのレーベルから出る
ならそれでも買います。今まで出ていない、日本の映画。
とりあえず、「恐怖奇形人間」の北米版が今準備中らしいので
(クライテリオンではないけれど)それを待ってみよう。

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February 15, 2007

変な冬

昨日今日と、ひどい雪なのだけど気温が高いせいでいつものサラサラ雪
でなく、新潟とか日本海側の雰囲気たっぷりの雪がどんどん降っている。
これがとてもたちが悪いのは、昨日だとしこたま降って積もったあげく
いきなりの雨降りで、足元の悪いことったら。
今日は今日でさらに雪は降り積もり、仕事で八戸まで出かけたはいいが
帰るころには高速道路が雪のため通行止めになり、いつもの倍くらい
時間をかけて帰る羽目になった。
夜には冷えて固まるから、朝はもう大変。

それでも、いつもの冬の風景がやっと見られるようになり、少し安心。
でも外出には最悪。

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February 14, 2007

結局

緯度0大作戦」買ってしまった。ボックスで。

…新品じゃないけれど、ついつい買いました。
こうなると歯止めがきかなくて「北京原人 Who are you?」も発注。
というのは、どうももう生産はしていないらしく在庫がなくなりつつある
ようなので、買いましたがまだ手元に届かない。
どんどん見ないのがたまる一方なんで、反省しきりであります。

にしても、ヨメが出張でいなくなるとなんでか大雪になる。
おかげでコドモ2人といると黒板五郎のような気分になれますが、富良野ほどは
寒くないんだな。

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February 10, 2007

都市伝説

朝日新聞を読んでて、「ん?」と思ったこと。
「ファンタゴールデンアップルは存在しなかった」…?

なかった?
え?

日本コカコーラの公式見解で、1975年にファンタゴールデングレープ味は
生産・販売していたが、ゴールデンアップルは存在しない、とのこと。
また、同時期にファンタアップルも生産していたそうだから、これがごっちゃに
なっているのでは?との話だが…

自分も、ファンタゴールデンアップルは存在したと思っています

コドモの時分に飲んだあれはゴールデングレープだったのか?
ゴールデンアップルの王冠も缶も写真も現に存在しないのだが。

当然、このゴールデンアップルがあったなかったの話は盛り上がり、結果
なんとセブンイレブン限定ながらファンタゴールデンアップル味がなんと
新発売されたなんておまけまでついたそうな…セブンイレブンの
ない地域ではこの論争に疎くなるわな。

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February 03, 2007

いろいろ買い込んでいて

DVDのソフトは、見たいのはだいたい自分で買って持っている。気になるものが
あるとすぐに速攻で買ってしまうわけですが、それにしても思うのは
頑張ってほしい会社のやつに限って欲しいソフトがDVD化されていないこと。
東映にくらべて東宝のこの腰の重さは何なのだ?と思うことが多くなりました。
ぜひソフト化して欲しいあたりだど「国際秘密警察」シリーズとか「奇巌城の冒険
とか、こないだ見た「君も出世ができる」ぜひDVDにしてほしい。東映なんか
不良番長」シリーズも「必殺拳」シリーズも変なエロ時代劇も、まして
宇宙快速船」なんてニュー東映のウルトラマイナーなやつまでDVDにしてる。
そりゃ、恥ずかしいのが多いのもわかります。「火の鳥」とか。それでも、その
東宝が私らは大好きなのだよ。この辺の感覚が東映とは異なる。そんな
恥ずかしい作品群もしっかり等しく我々に見る機会を提供してくれる東映は
えらい。にしても、「緯度0大作戦」もやっぱり買おうかなー、と考え込む私でした。

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クレオパトラ

 アニメラマ三部作のDVDを買って、やっとこさ最後に「クレオパトラ」を
見た。個人的には一番記憶があるはずの作品だったのだけれど、実際
見てみたら、これが全くといっていいくらいに覚えてなかったことが判明。
本当はこれ、今回の東京行きの前から観ていたのだけれど、なにしろ
フィルムセンターで見た2本は「ライブ」なもんで記憶が薄れないうちに文に
しておく必要がありました。よって、順番が前後してしまった。

クレオパトラ  1970年 虫プロダクション・日本ヘラルド
         企画・原案   手塚治虫
         監督      手塚治虫/山本瑛一
         キャラクターデザイン  小島功
         音楽      富田勲
                  小室等(ゲリラの歌)
今回もやっぱ、超大作アニメーション。ちょっとこれだけ趣が異なるのは
監督がいつもの山本瑛一単独じゃなく、手塚治虫もクレジットされて
いることで、本編の一部は手塚治虫本人が原画も起こしている。
音楽は例によって富田勲だけど、とにかく全編ノリが軽い。エンドタイトルも
六文銭の歌なので見終わるとなおさら軽いノリ。
声の出演はシーザーがハナ肇、クレオパトラに中山千夏、アントニウスに
なべおさみ、オクタビアンが野沢那智、カバゴニスにモデル本人の阿部進
タラバッハ所長に加藤芳郎というあたりが面白いところ。実用的には
奴隷女のリビアに吉村実子、イオニウスが塚本信夫、シーザーの妻
カルバーニアに今井和子、ペットの豹ルパーに柳家つばめ、アポロドリア
初井言栄とキャリアのある人たち。押さえるところは何とか
押さえている。今回は名物の「一言出演」はないけれど、ワンショットのゲスト
キャラが多数。

スタッフ的に面白いのは、まずキャラクターデザインが小島功。いまだに
「ヒゲとボイン」が連載中の、艶笑漫画の大家。手塚治虫はこの人の
エッセンスを本編にどうしても欲しかったらしくて、ノリが軽いのも納得
いくところかも。

あらすじ自体は、特に改めてどうこうする必要のないものだけど、どうしよ。
シーザーのエジプト侵攻からクレオパトラの死までの物語は、いまさらCobm_52495
語っても仕方ないけど、この作品では絶世の美女
クレオパトラが整形美人だった、というプロットが
面白いかな。



Cobm_52496
まず自分の記憶と違うのは、オープニング。「2001年」みたいなタイトルバック
から入るのは未来の都市の映像(1970年的な)。実写の映像の顔部分だけアニメにするという、えらい手間のかかることをやっているがぜんぜん記憶にない。パサトリネ星の反乱計画「クレオパトラ計画」とは何かを探るため、
タラバッハ所長により3人の未来人の精神を紀元前のエジプトに送る…という
設定は知らんかったぞ。
Cobm_52490
おそらく自分が昔見たのは、この未来のくだりをまるまるカットした短縮版だと思う。97分って、テレビの2時間枠だとぴったりだもん。


Cobm_52497本編はもう、パロディ連発。懐かしの「新春スターかくし芸大会」の英語劇とか
中国語劇の世界ですな。ハナ肇は「アッと驚くタメゴロー」もしっかりやってる
ので「ゲバゲバ90分」と言っていいかもしれん。前回よく見られた実験的な映像は
ここではあまり見られなくなり、その代わり実験的な演出が増えた。シーザー暗殺のくだりが松の廊下だったりするのがその典型。大人向けの作品というカラーも
強くなったから、そこかしこに落語的に下ネタが撒いてある。
とにかく、ソフトタッチのエロティックコメディとしてはまずまず魅力的な作品です。
Cobm_524911
ソフトとしてえらく面白かったのは、特典でついてきた予告編。これ、本編で使われなかった部分を使ってあるのだ。星飛雄馬は本編に出てこないしシーザーとクレオパトラのやりとりで使われなかったシーンが入っている。
あと、ついている字幕。予告編の字幕はけっこう直截な文句が使われてて
面白い。(最近はそんな面白い予告編ないです)これには
バツグンのイメージで思わず熱くなる」とか「エロすぎる!成人向けにしろ!」とか
豊富なイメージでバッチリきまった」とか泣ける文句がついている。嬉しいもんです。
手塚治虫のやりたかったエンタテインメントの世界が見えてくる、興味深い
作品でありました。
全体のできばえについては、ま、いかにも70年代の世界ということで…

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