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January 30, 2006

くるま、入院

 予定していた通り、本日うちのレガシィは板金屋さんにひきとられて
いきました。きれいになって戻ってくる予定だけど、…必要経費はどこから
出したらいいんだ?それはそのときに考えましょう。

 にしても、やはり奇妙な感じがするのは「自分とこの車が走っているのを
見ている」という状況でしょうか。いつもは自分が運転してるから、動いている
自分とこのくるまは見られないんだものなぁ。

 先日注文した「ウィッカーマン 特別完全版」のDVDが、あっさりと届く。
早っ!ざっとブックレット等見てみたけど、これはすごい。おなかいっぱいに
なる内容。エクステンデッド、劇場公開版、ドキュメンタリー、オーディオコメンタリー
にフルフレームフォーマット(ビスタサイズにマスキング処理する前の、ほんとの
オリジナル画面)の劇場版などなど。
スティングレイのソフトは、もう見る前からその内容に圧倒されそう。
とても良心的です。買って持ってる「地球最後の男」とか「恐怖の足跡」なんかは
ぜひともここで改めて発売していただきたい。
ほかにも、「ジョアンナ」「地球爆破作戦」なんかぜひお願いしたいです。
って、お願いする前にまず買ってあるのを見ましょうね。

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January 21, 2006

閑話休題

 んで、そうこうしているうちにいろいろと魅力的なソフトの発売情報が
出てきた。
まず、「緯度0大作戦」!とうとう権利関係クリアできたのか!うれしい。
買うのか?コレクターズBOXを?

そして「洲崎パラダイス 赤信号」!いいなぁ。川島雄三のお気に入り作品。
これも買うのか?

それより前に「貸間あり」が出るじゃないか。「ブラザーズ・グリム」もあるし
もうてんやわんやの春が待っていました。

それよりまず、次は何を見ましょう?「地球最後の男」でも見ようかな…。

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浦安への道 3

 「れすとらん 北斎」はランドのワールドバザールの中なので、もともとさほどにぎやかに音は聞こえてこない所なのだけれど、ここの料飲フロアは2階にありシンデレラ城をかこむ広場がよく見える。

メニューを見ると、確かに「定食メニュー」ご飯物とうどん・そばのセットが主。
今回頼んだのはひれかつ丼とうどんのセット。1380円也。
実際出てきたものはいささか期待はずれではあったが、この空間でご飯物を食べるのは初めてなのでものすごい新鮮な感じがした。食べてる最中にパレードが始まった。にぎやかなパレードが遠目によく見える。音もかすかに
聞こえてくる。場所取りをしてルートを囲んでいる人の群れがよく見える。
こうして見るパレードはとても不思議だった。二次的に「夢と魔法」が楽しめる。

腹に物を入れたら少し調子が良くなったみたい。外に出てチュロスとコーヒーを買って食べた。ベンチに座っていると、スズメが寄ってくる。…スズメって人馴れしないのに寄ってきてじー、とこっちを見ている。チュロスをちぎって投げてやると一生懸命食べている。なんかけなげなので続けてまいてやると他のスズメも来た。一緒に寄ってきた鳩にはやるもんか。
 だいたい、鴨はランドにいたけど鳩はいなかったはず。これは居付かれると迷惑だぞ。

3時に合流するはずが、ツマとコドモはミクロアドベンチャーを見に行っててまた一人になる。仕方ないので、「バズライトイヤーのアストロブラスター」に並ぶ。いい年こいた男が一人でアトラクションに並ぶのは、変だよなぁ。
得点は28000点でした。家族と合流し、この日はあまり並ばないですむのをいいことにこの後もアトラクションを回る。

 予定では午後4時に出発だったのが、ムスメのお願いを聞いて2時間の遅延。
お土産など買って、お名残惜しいまま6時にランド出発。
川口インターを通過した頃はもう真っ暗。ドライバーの自分以外は皆寝ている。
上河内SAでまず休憩。きれいなSAです。
ここで餃子など買って、再び帰路に。夢と魔法の王国はどんどん遠ざかる。
国見SAで再度の休憩。
雪の舞う駐車場で、自販機のコーヒーを買った。本当に、夢と魔法の王国にいたのだとしみじみ実感した。
 目の前には雪の山。
 少しだけの、灯り。
 すごい寒さ。

 おなじ道の上にある場所なのに、この違いは驚異的だよなぁ。

盛岡にたどり着いたのは日付の変わる頃、12時ちょうどくらいでした。
体調は思いの外、問題なく終わった。今回のお出かけはえらく感傷的に
なってしまいました。ムスメは、「また夏休みにクルマで行こうね」と希望をのべている。
楽しかったらしい。運転手としては、体調が完全でなかった今回は不本意だった
ので、も少しあったかくなったらリベンジも考えたいと思っております。

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January 19, 2006

浦安への道 2

 まずホテルに着いて、やったことは融雪剤まみれの車の洗車。
よくぞがんばってくれた。よしよし、と思い、すぐ近所のスタンドへ。
終わったときに店員は
「えー、…あの青い車のお客様」だと。レガシィといわんかい!

この日の夜はオイラは大学時代の友人たちと飲むため、待ち合わせ
場所の御茶ノ水へ。ツマとコドモはイクスピアリで夕食。
この段階で風邪引きの体調はかなり厳しい状況。しかし、駅の売店で
買ったビタミンC5000mg入りのタブレットをしこたまかじり、寒いのを
とことんごまかす。東京も寒いんだもんなぁ。久々に見る我が母校は
大きく変わっていた。浦島太郎の気分。
あまり長々とは飲めなかったけど、楽しかったです。皆様ありがとう
ございました。
翌朝、シャトルバスに乗り浦安シーへ出動。コドモ達はここのアクアトピア
がお気に入りなのであった。にしても、やっぱ寒い。歩き回るのが
どんどんつらくなってくる。風邪のせいなのは明らか。午後3時ごろに
一度撤収。ホテルが変わるので車に乗って移動。着いた先のホテルで
一休みする。オイラは近所のイトーヨーカドーで防寒具を購入。そして、
再びシーへ行く。…やっぱ寒いよ、こりゃ。
午後8時に撤退し、ホテルに戻る。夕食はカップラーメンで間に合わせる。

翌朝。今度はランドに行くことにしていたのだが、やはり体がつらい。
ホテルの駐車場に車を置きっぱなしにはしづらいので、車でランドに移動。
ナビは便利だ。けど、道間違えて一度都内に戻ってしまった。
ランドの駐車場一日2000円なり。
行ってから、体がどんどんつらくなる。結局、ツマに後をまかせて
自分は救護室に行って、休むことにした。確か正午ごろだった。
救護室って、目立たないところにこそっとあるのだと知る。ちゃんとドアが
あって、しっかりとランドの空間からは隔離されてしまうのだった。
ナースに「どうなさいました?」と聞かれ、風邪で体調が悪いので休ませて
ほしい、と言うと自覚症状を聞かれ、症状がひどい場合はここで診療できない
ので病院を紹介します、など説明を受け
「こちらに名前と連絡先を記入してください。体温も測ってくださいね」
と指定の書類を渡される。書いてる最中測ると、熱はなかった。
部屋の一番奥のベッドに行き横になる。静かである。ここはあの「夢と魔法の
王国」の中にあるのか?と思うと奇妙な感じ。いつの間にか眠っていた。

予定では1時間ほどで復帰するはずだったのだけれど、やはりまだ無理っぽ
かった。1時ごろに様子を見に来てくれたツマに起こされ、そのことを話すと、
「じゃ、3時ごろに来てね。まだ休んでて大丈夫だよ」
ということでまた寝る。とてもよく眠ったような気がした。

はた、と目が覚めると2時。考えてみるとろくにものも食べていない。
なんとなく、調子もましになったようなので救護室を出て近場のレストランに
行くことにした。ここで、はたと思いついたのが、「今回初めて救護室にも
入ったし、初めてづくしで行こう」ということ。
ワールドバザールにある、ランド唯一の和風レストラン「北斎」へ行ってみる。

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January 12, 2006

浦安への道

もともとの始まりはムスメの「ディズニーランド行きたい」のひとこと。

1月7・8・9日は3連休であったが、我が家ではこれに1日休みをくっつけて、
8日に出発し10日まで2泊3日の浦安までの旅に出た。しかし、今回の
最大の目的は「安く上げること」。新幹線に乗れば大人片道13,000円以上。
ホテルは1泊ピンからキリまで。パックのツアーにしても、やはりオトナで
1泊2日で一人につき3万円オーバー。一家4人で2泊3日となると楽に
10万を超える。
今回は安いホテルを直接ネットで予約し、2泊で40000円にまとめる。
交通手段には「自家用車」を使うことにした。高速代が片道11000円くらい。
ガソリン代が一回の給油でざっと7千円。これが2回で、14000円ほど。
合計約36000円。この金額で一家四人が往復できる。
一家四人の2泊3日の旅行が計76000円で収まる。パークのパスポート
は現地で購入。
問題は、地理の知識。そりゃ俺だって東京にいたときは車運転していろんな
とこ行ってたから首都高だって全部わかってたけど、今はもうわからん。
ツマをナビにするには能力的に問題がある。悩んだ結果、カーナビの導入
を決定。
買いました。楽ナビ。AVIC HRZ09いきなりのオーディオヴィジュアルの大進化
がうちのくるまにやってきた。今までずっと純正カセットデッキだったのに。
金に困ったらさっさと売り飛ばすぞ。
このナビが取り付けできたのが出発前日。すごいのね、今どきの
ナビって。しかし、にぎやかすぎ。イグニッションON、「ポーン」と音がして
ナビ起動。何かうるさい。車の引き取りに家族で行ったら子供たちはもう
ナビ画面が気になって仕方ない。即席で使い方を頭に入れて、いよいよ
出発当日8日の朝。予定は6時に出発だったがいきなり2時間遅延。
実はオイラ、風邪ひいてまして体調は最悪。果たして、500km以上の
運転に耐えられるか?雪の盛岡は寒いぞ。ナビに目的のホテルの住所を
入力して、出発。

東北道をひたすら南下。ナビの表示する到着予定時間は17時30分…?
そんなにかかるかぁ?どう見ても計算が変だけど、ひたすら南下。コドモ達が
飽きないか、そればかりが気にかかるが思いの外だいじょうぶだった。
しかしナビ語りすぎ。
「右折車線があります、注意してください」
「左から合流する車があります、注意してください」
「この先3km、運転に注意してください」
「そろそろ2時間が経過します。休憩してはどうですか?」
などなど、いろいろ語ってくる。しかしETCからも語ってくるしレーダー探知機
も話しかけてくる。俺は聖徳太子じゃないんだがな。
しかし、首都高に入るとナビの案内のおかげで目的のホテルにはすんなり
到着。到着は15時30分でした。ナビうそつき。着いてみると、ナビ画面では
ホテルは空地だった。
うちの車は融雪剤まみれでどろどろ。ホテルの駐車場に止めると隣には
神戸ナンバーのこんな車や
V280






多摩ナンバーのこんな車が止まっている。
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ちょっと、さびしくなった。以下次回

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January 02, 2006

大いなる別れ

 新年が明けました。おめでとうございます。今年も何とか、カキコ
続けていきたいと思います。これを読んでくださっているみなさま、
また今年もヨロシクお願い申し上げます。

 おととしの暮れに買った「コロンビアトライスター フィルムノワール
コレクション」vol.1&2はろくすっぽ見てなかったけど何とかvol.1はこの
「大いなる別れ」をもって、鑑賞達成となりました。まる1年がかりだけど
考えてみると買ってからしばらく触りもしていなかった時期があるんで、
これじゃ買っただけでもう満足してしまうコレクターさんなのだ。いかん。
酒と同じで、どんなものでも実際に体験しなきゃ意味ないのですから今年の
年頭の決意として、「積んどくだけはしない」としよう。…でも、できるかなぁ

 しばらく続いたボギー祭りもこの「大いなる別れ」でやっとフィナーレ。しかし
今回のこの作品、実はオイラは劇場で公開時に見に行っている。なので
初見ではないのだが、実際に見てみると内容はどこも覚えていなかった。
そして、今になってみるとなんかよく解る部分もあったりで、けっこう新鮮な
体験となったのでした。覚えてたのは主人公の名前と最後のカットだけだった
もんなぁ。
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日本での初公開は80年ということになってるけど、これ確かボギーの出演作
で日本未公開のものを何本かまとめてインターナショナルプロモーションと
いう配給会社が公開したものの1本(確か、4本だったと記憶している)。
しかし、ほかには「モロッコ慕情」が確認できただけだから、あとでまた
調べなおそうと思います。このインターナショナルプロモーション(略称IP)
は毛色の変わった古い作品を配給していたと記憶してたのに、今は名前を聞かな
くなったからつぶれたかどっかに吸収されたのだろうなぁ。IP配給、実際に見た
のだとルネ・クレールの「そして誰もいなくなった」なんかは実際に見ていたなぁ。
これもまた今にしてみりゃ微妙な作品で、ある意味興味深いモノ。

「大いなる別れ」(原題Dead Reckoning 死亡推定、とでも言うのかな)は1947年
作品。原案はジェラルド・アダムズとシドニー・ビデル。この人たち、もっぱら西部劇
とか戦争映画の活劇系が専門で、そんなに有名なのはありません。
監督はジョン・クロムウェル。この人はもともと俳優で、ロバート・アルトマンの
「ウェディング」にも出演している。監督作だと37年の「ゼンダ城の虜」が有名
かなぁ。脚本のスティーブ・フィッシャーはびっくり。あの「東京ジョー」や「影なき男の
息子」(原案がハメットだぞ!)とかチャンドラー原作の「湖中の女」(これ見たい!)
の脚本をやってんじゃないか!うぅむ、ハードボイルドの本流を泳いでいたのか。
あとはようわかりません。コロンビアではこの作品の主人公、リップ・マードックの
シリーズを作ろうとしていたとか聞いたこともあるけど、実際にはこれだけ。

 南部の海岸沿いの街、ガルフシティ。警察の目を逃れて教会に逃げ込んだ
リップ・マードック(ハンフリー・ボガート)は、彼同様に落下傘部隊の退役軍人の
ローガン神父(ジェームズ・ベル)に自身の困難な状況を打ち明ける。
大尉だったリップは彼の部下、ジョニー・ドレイク軍曹(ウィリアム・プリンス)と
共にヨーロッパの前線からスティール将軍に呼び戻される。その戦功をたたえ
勲章を授与されるためだったが、それを知った軍曹は表情を曇らせる。
彼らの乗った列車が目的地フィラデルフィアに着くと同時に軍曹は逃亡。
その理由を調べるべく、リップはジョニーの故郷ガルフシティへ赴いたのだった。
リップの来訪を知っていたジョニーはホテルに「電話する」との伝言を残していた。
けれど、連絡はなし。リップは彼が入隊する以前の新聞を調べることに。すると
ジョニーがジョニー・プレストンの名で殺人事件の容疑者として追われていた
ことが判明。部屋に戻りラジオを聴いていたリップは、混線した警察無線から
交通事故で黒焦げの死体が発見されたことを知る。確認するとそれは
ジョニーに間違いない。殺人犯の汚名をそそぐべくリップは調査を開始する。
なぜ彼は殺されたのか?
リップは証言者のバーテン、ルイス・オードに話を聞くべくサンクチュアリ
クラブへ出向く。胡散臭いホール係クラウス(マーヴィン・ミラー)に迎えられ、
ルイスに話を聞くと、彼はジョニーの手紙を持っているとのこと。
そこで被害者の妻で元クラブ歌手のコーラル・チャンドラー(リザベス・スコット)
登場。
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リップと彼女はクラブオーナーのマルティネリ(モーリス・カルロフ
スキ)に賭けで勝ったはいいがマルティネリに一服盛られ、目が
覚めたらホテルの部屋。
隣には死体になったルイスが横たわっていた。リップは追われる身となり
ながらも、友の死の原因を調べるためコーラルに協力を求める…

 物語のあらすじまとめるのがしんどい。人間関係を頭に入れるのもとっても
めんどくさくなります。ま、とにかくレイモンド・チャンドラーのハードボイルドもの
を知っているとこの筋書き、とてもイイ感じ。「さらば愛しき女」読んだことが
あればおっけーです。
リップとつかず離れずの殺人課警部補キンケイド(チャールズ・ケイン)のキャラは
まんまヴァイオレッツ・マッギーじゃん。リザベス・スコットのファム・ファタールぶりも
なかなか。展開はとにかくスピーディなんで見てて飽きないけど、…なんで物語を
わざわざローガンに告白してなきゃならんの?
リップが一服盛られるくだりなんかは「私は罠に落ちることにしました」
なんて言ってるけど、そうならんための方策を考えんか、リップ。
シリーズものにして欲しかったなぁ、このキャラクター。本業はセントルイス
のタクシー会社の社長なんだと。この少し説教臭いきざな台詞はボギーならでは。
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 これを見てて、主人公リップが吐いた台詞を以前
ツマに言ったことがあるのに気づいた。思い出したら
小恥ずかしくなりました。

にしても、この邦題の日本語、なんか微妙に変な気が
するんですが。

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