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October 13, 2005

ダイアモンドの輝きに似て

 いかんせん、下世話なゴシップ系が好きな自分としてはいまだに
「JFKはなぜ殺されたのか?弟のロバートもなぜ暗殺されたのか?」
なーんてことを永遠の疑問にしています。この二人が共通して関係した
女性が一人、本名ノーマ・ジーン・モーテンセン。
マリリン・モンローの名前で知られる女優。
marilyn_snap_04







水野晴郎が20世紀フォックス極東で宣伝を担当していたのは有名な話
だけど、彼がなんでフォックスに入りたがったのか本人がFMで語っていた
ところによると
「20世紀フォックスにはマリリン・モンローがいましたから」(水野晴郎談)
個人的には、リタ・ヘイワースとかローレン・バコールとかいるけどなぁ、
とは思うけど、まあ個人の好みですから。

昔、うちの親父は結構NHKばかり見ていたのだけれどそのせいか
年末年始の、番組編成に苦労する頃になるとよくやっていた映画として
覚えているのが2本、「シェルブールの雨傘」と「バス停留所」だった。
NHKだとこれらがよくかかったのだ。「バス停留所」には当然、マリリンが
出ているけど、何回か見ているはずなのにさっぱり物語は思い出せない。
と、つらつら記していたら、東京から越してきた際に持って帰ってきた荷物を
何とかせいということになり、とりあえず本を整理してたらアンソニー・
サマーズの「マリリン・モンローの真実」の文庫本が出てきた。これ、買って
しばらくずーっと読んでたな。
…やっぱ面白い。時間軸に沿ってマリリンの波乱の人生を描いておるが
話があちこちに行くので、読みやすい部類ではないけれど新しい事実(当時)
がいっぱいの本だった。彼女の最後の日に、誰がその傍らにいたのか?
この後もモンローの伝記本は、ぽつぽつ新刊が出てる。

改めて読んでみると、この人の破滅的人生がどんなんだったか解った。
1926年6月1日誕生。
母親はグラディス・モンロー(ベイカー)、父親はエドワード・モーテンセン。
ベイカー性はマリリン本人はほとんど使わなかったらしい。
彼女が生まれたときには、父はもう居なかった。出産後、母親は精神に
異常をきたし彼女は里子に出されたりして幼少期を過ごす。家系が、
こういう精神異常が発生しやすい血筋だったらしい。

1942年、16歳で高校を中退し結婚。最初の夫はジム・ドハティ。
18歳のとき工場で働いているところをスカウトされ、モデルの仕事を始める。
売れっ子になってきたところで、女優になることを夢見るようになる。
1946年、20歳で離婚。ハリウッドで一人暮らしを始める。20世紀フォックスと
1年契約を結び、女優マリリン・モンローとなる。
一度契約が解除され、コロンビアと契約後に再びフォックスに戻り、この人の
キャリアが輝きだす。皮肉屋のビリー・ワイルダーも「コメディエンヌとしては
絶品」と認めている。
でも、とにかく現場では扱いづらい人だったらしい。遅刻魔で、いつも不安そう
で何かにおびえていて、何か言われるとすぐ泣き出したりで、情緒不安定。
どんどんクスリに依存するようになり、とにかく誰かにそばにいて欲しくて
すぐに相手を思いっきり好きになり「からだのつながり」を持ってしまう。

しかしこの人は極端だけど、女の子って、どっかそういう部分があるかも。
その子のそういう部分を見た男の子が、彼女を守ってあげたい!と思うと
この感情はほとんど「恋」だ。マリリンの魅力は、そんな部分をくすぐる
キャラクターなのか?公的に三度の結婚と離婚。付き合った相手はもう、何人?
愛情に飢えて、とにかく自分に注目して欲しくて、結局自分が壊れた。
そういう人なんだな。何度か自殺未遂してるし。
でもやっぱ、若い頃のマリリンはかわいいぞ。

と、そんなことを最近思ってたら急に「マリリン・モンロー ダイアモンドBOX」
が欲しくなり、ヤフオクで買った。届いて、嬉しがってたらふと気づいた。
12枚組のボックスだけど、何かが足りない…?あ、予約者特典だ。
「ファイナル・デイズ」DVDが予約者特典でついているはず!と思ったら
予約した人しかもらえないのだな、これ。残念だと思ってたらとある古本
チェーンで13枚セット発見!悩んだ。
…結局、買いなおしました。この勉強は高くついてしまった。始めにゲット
したのはすぐ下取りに出したけど、買取が安すぎるぞ(T_T)

という訳で、がんばってマリリン出演作を見なくてはならない。
にしても、本の訳注に書いてあるようなアイテムはどこで見られるの?
ディマジオとの結婚のとき、彼女はディマジオに自分のヌード写真を
あげたそうだ。有名なカレンダーのヌード写真の、NG写真で彼女の
○○○とか×××が写っているものだそうだけど、見たいよう。←スケベ

結局、オイラもこんな風に彼女に関心を持っているわけです。
ダイアモンドのように、彼女の輝きは色あせないのですな。
ライ麦畑で彼女をつかまえてあげられるステディがいたら、マリリンも幸福に
なれたのかなぁ。

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